◆ 弁護士菅原哲朗 WebSite ◆

第二東京弁護士会所属 キーストーン法律事務所代表 弁護士菅原哲朗の個人サイトです。



 HOME > スポーツ法 


■スポーツ法■

2007年「ジュニアスポーツ育成と安全・安心フォーラム」(終了致しました。)


2007年「ジュニアスポーツ育成と安全・安心フォーラム」・・・2006年1月28日開催

主催:財団法人日本体育協会日本スポーツ少年団/財団法人スポーツ安全協会/日本スポーツ法学会

趣旨概要:
2002年4月より施行された学校完全週5日制に伴い、今、増加する子ども達の余暇時間の過ごし方について様々な議論が行われ、その有意義なあり方の一つであるスポーツ活動も、これまで以上に活発化することが期待されている。ついては、子ども達が安全にそして安心してスポーツに取り組み、楽しむためには指導者や管理者の一人ひとりがそれぞれの立場で、安全管理と安心指導に対する認識を更に深めることが重要といえる。
このフォーラムは、これからジュニアスポーツの育成と拡充を推進する上で欠かすことのできない安全・安心対策について、法学・教育学・心理学・医学などの見地から問題点を明らかにし、議論することにより、問題解決の方策を探ることを目的に開催される。

☆ 日時:2006年1月28 日(日)午前10 時〜午後4 時

☆ 場所:「新横浜プリンスホテル」
  住所:222-8533 横浜市港北区新横浜3-4 TEL:045-471-1111

☆ 内容:2007年「ジュニアスポーツの育成と安全・安心フォーラム」
   *特別講演「成田真由美:アテネパラリンピック金メダリスト」
   *フォーラム「大会運営に伴うリスクマネジメント」
*なお、昼食時に【ジュニアスポーツ法律アドバイザー研究会】が開催される。

【日程】
10:00 受付
10:45 開会式
11:00 特別講演 テーマ:自分の可能性を求めて
/演者:成田真由美(アテネパラリンピック金メダリスト)
12:30 昼食/ジュニアスポーツ法律アドバイザー研究会「会場:4階 尾上」
13:30 フォーラム テーマ:大会運営に伴うリスクマネジメント
15:30 質疑応答
15:45 閉会式
16:00 解散 

--------------------------------------------------------------
☆ ご挨拶     弁護士 菅 原 哲 朗(日本スポーツ法学会会長)

少年スポーツ指導者は、子供たちにスポーツは楽しい、夢があることを知って欲しいと思っています。身体を動かし、汗を流す爽快さは、大人でも子供でも一緒です。文武両道という言葉があるように、子供の頃の楽しいスポーツ体験は、バランスのとれた優れた人格を形成し、生涯の楽しさとして脳裏に残ります。しかし、スポーツには事故というリスクが存在します。私ども日本スポーツ法学会は事故を防止し、被害を少なくしたいと、医師・スポーツ体育学者・法律家が協同してスポーツの危機管理学(リスクマネジメント)を研究しております。

2001年2月から毎年1回、少年、少女のスポーツ環境に関わる父母・ボランティア指導者・施設管理者・行政担当者に向けて、ぜひ安全な、かつ安心できるスポーツ指導をお願いしたいとの気持ちを込めて、日本スポーツ法学会は「ジュニアスポーツの育成と安全・安心フォーラム」を共催して参りました。スポーツ法学とはスポーツに関する法を意味します。体育学・教育学・心理学・医学・法学の現場から、ジュニア期のスポーツ特性と問題点を論議し、専門家のいわば「臨床の知恵」を集約して、さらなる安全管理と安全指導を深めたいと考えます。まさに日本スポーツ少年団が提唱する「小さな危険と大きな安全」という指導理念を広め、子供たちの心と身体の発達度合いに適応した安全なスポーツ環境を確保すべく、ジュニアスポーツにおける危機管理を徹底すべきでありましょう。

 また、ボランティアの協力弁護士が組織する「ジュニアスポーツ法律アドバイザーシステム」もスポーツドクター制度と比較し、まだまだ発展途上の分野です。同時に開催されるジュニアスポーツ法律アドバイザー研究会を成功させ、日本スポーツ少年団100万の会員をはじめ多くのスポーツ関係者にご理解いただき、更に発展させましょう。
================================================
<当日の参加者は定員を超えて140名強でした。>



生涯スポーツコンベンション2007(終了致しました。)


主催:文部科学省、生涯スポーツコンベンション実行委員会

趣旨概要:
近年、自由時間の増大、体力・健康づくりへの国民の関心の高まりなどを背景にスポーツ需要が増大しており、誰もがいつでもどこでも気軽に参加できる生涯スポーツ社会の実現に向けた諸条件の整備が求められている。 生涯スポーツ振興上の諸課題について、意見交換を行い、相互理解を深め、関係者間の協調・協力体制の強化と生涯スポーツ振興気運を盛り上げることを目的として開催される。

☆ 期日:平成19年1月19日(金)

☆ 場所:福島県「ホテルハマツ」
〒963-8578 郡山市虎丸町3-18  TEL:024-935-1111

☆ 第5分科会
豊かなスポーツ環境を作り出すための今後のスポーツ施設の在り方について

菅原哲朗
【スポーツ施設における賠償事故事例と対応策について】
第1 安心できるスポーツ環境構築の視点
第2 施設事故と損害賠償事例
第3 工作物・営造物責任・・・通常有すべき安全性
第4 万一事故が発生したときの対応:スポーツリスクマネジメントの要点

<当日の第5分科会参加者は110名でした。>

日本スポーツ法学会 スポーツ法を研究する学術団体です。
日本スポーツ仲裁機構(JSAA) スポーツの紛争を裁定する仲裁機関です。

produced by MLSO